京王電鉄は現在、京王線と井の頭線の各駅を周遊しながら、「機動戦士ガンダム」と「ハローキティ」のスタンプを集めるイベント「京王電車スタンプラリー 2019~ガンダム vs ハローキティ~」を開催している。
同イベントは、今年で「機動戦士ガンダム」が40周年、「ハローキティ」が45周年を迎えたことを記念して行われている「ガンダムvsハローキティ プロジェクト」の第5弾で、京王線を舞台に人気投票対決を行うというもの。
参加方法は、京王線と井の頭線の14駅でスタンプ帳を入手し、スタンプ設置駅を回ってスタンプを集めるもの。スタンプ設置駅は全8駅あり、そのうち6駅分を集めて京王線多摩動物公園駅近くの京王れーるランドに持参すると、先着1万3500人にガンダムとハローキティ、京王電鉄の電車が描かれたオリジナルパスケースを進呈。同封されている人気投票券でガンダムかハローキティに投票し、投票券に記載のQRコードをスマホで読み込みポイントをためると、ランキングに応じたオリジナル賞品のプレゼントも用意する。
スタンプ設置駅は、ガンダム=新宿、高尾、稲木、吉祥寺、ハローキティ=桜上水、京王八王子、京王多摩センター、渋谷の各4駅。スタンプ帳の配布はこれら8駅に加え、明大前、千歳烏山、調布、府中、高幡不動、橋本の計14駅。
京王電鉄広報部の担当者は「京王多摩センター駅はサンリオピューロランドの最寄り駅、稲城駅のある稲城市はガンダムのモビルスーツをデザインしたメカニックデザイナーの出生地。子どもから大人まで楽しめるイベントなので、夏休みのお出かけの際は、ぜひ親子でお越しを」と参加を呼び掛ける。
スタンプ帳は無料。9月16日まで。