マージャンイベント「シモキタ麻雀名人戦」決勝戦が11月24日、「まーすた 下北沢店」(世田谷区北沢2)で開催される。
将棋を通じて観客や店同士の交流を促すことを目的に、プロ棋士も参加する縁台将棋大会「シモキタ名人戦」から派生した「シモキタ麻雀名人戦」は今年で2回目。「シモキタ名人戦」はこれまで、将棋、囲碁、どうぶつしょうぎ、バックギャモンなどのボードゲームも行われてきた。
「シモキタ麻雀名人戦」の決勝戦ルールは、対局を半荘4回で行うポイント制。ポイントのトップが優勝となる。当日は、決勝に駒を進めた8人のプレーヤーが出場し、プロ雀士の井出洋介さんが審判として参加する。
実行委員長の下平憲治さんは麻雀の魅力について、「コミュニケーションツールとして優れているしボケ防止にもなる。無理をして振り込みしたときの痛手は、ちょっとした人生の教訓にもなる」と話す。「決勝戦はプレーヤーに女性2人が通過し、華やかな決勝になるはず」とも。
参加費は3,000円(プレー代含む)。17時30分開始。