下北沢の飲食店など15店舗の支援者を募集するプロジェクトが現在、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で展開されている。
発起人は、下北沢のバー「BAR FUCKIN' DREAM」や、美容室「PRIVATE LABO F-Roots」などを運営する大馬貴明さん。新型コロナウイルスの影響でほぼ売り上げがない状態が続き、下北沢の知り合いの飲食店を中心に声を掛け「下北沢連盟」を発足。5月18日にクラウドファンディングを開始した。
参加店は「&ROOM」「&ROLL」「&burrito」「ナンコシダイニング BAR Owen」「BAY APARTMENT BAR」「ダイニングバー UNTITLED」「DUKE CAPO」「BAR FORCE」「BAR CHASSY」「前菜坊 風神」「GREEN SLOTH」「マサラ カレー&チャイ (masala curry&chai)」「BAR FUCKIN' DREAM」「キタザワ商店の珈琲屋」「PRIVATE LABO F-Roots」など15店。
支援者は支援したい店舗を選び、支援のリターンにはドリンクチケットや食事券などを用意する。
「プロジェクト開始当初からたくさんの方に支援していただき、改めて下北沢という街の人々の温かさを痛感している。短期間での挑戦なのでもっとたくさんの方々に見ていただき、支えていただけたら」と大馬さん。「コロナウイルスの影響で、各店本当に厳しい状況。これを機に私たちのことを知っていただき、1店舗でも皆さまの『行きつけ』のお店を増やす機会になれば」とも。
募集期間は5月30日まで。