下北沢のカフェ、夜間はワンコイン・ワインバーに業態変更

壁にはワインボトルがずらり。店内の壁はシャネルの口紅22番と同じ色合い。

壁にはワインボトルがずらり。店内の壁はシャネルの口紅22番と同じ色合い。

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 下北沢北口の駅前市場の「Cafee la BENIYA(カフェ・ラ・ベニヤ)」(世田谷区北沢2、TEL 03-5452-2892)は1月15日、約200種類の銘柄をそろえたワインバーとしてリニューアルオープンした。

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 同店を手がけたのは、DJやクラブイベントなどのプロデューサーとして活躍した経歴を持つオーナーの滝川さん。もともとワインが好きで少しずつ買い付けを進めていたが、年明けを機に、昼間はカフェとして営業する同店で、18時以降にワインバーをオープンすることにしたという。

 ワインは赤・白・スパークリングを合わせて200種類以上。イタリア、フランス、チリ、オーストラリア、カリフォルニアなどの銘柄をそろえる。価格はすべて1グラス=ワンコイン(500円)。グラスワインは1日に7~8種類から選ぶことができ、週末には8,000円以上の銘柄が入ることも。店舗面積は14坪で、席数はカウンター席6席を含む全16席。予約すれば2階の個室を利用することもできる。

 滝川さんは「ワインのボトルを1本飲むのは大変。グラスならば一口ずついろいろなワインを楽しむことができる。気軽に飲みに来られるようなバーにしたかった」と話している。

バーの営業時間は18時~24時。12時~18時はカフェとして営業。

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