「餃子の王将」下北沢店、連日行列-前年比120%の売り上げ見込む

入店待ちの客で路上には連日の行列

入店待ちの客で路上には連日の行列

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 下北沢南口の中華料理チェーン店「餃子の王将」(世田谷区代沢5、TEL 03-3419-6955)が連日行列のできる盛況ぶりを見せている。

 同店は、大阪風のギョーザを中心に全国展開する王将フードサービス(京都市山科区)の直営店。ギョーザ(6個入り=231円)、王将ラーメン(472円)、焼きめし(420円)、焼きそば(しょうゆ味=420円)などの定番メニューをはじめ、海老のチリソース(630円)、カニ玉(甘酢又は塩ダレ=472円)などの一品料理、アルコール類やオリジナルメニューも含めた幅広い商品を提供する。

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 路上に面した窓口で持ち帰り用のギョーザを注文した40代女性は週に一度は訪れる常連客。「今晩のおかずに」とお目当てのギョーザの焼き上がりを心待ちにする。仕事帰りの30代会社員は「ここでの晩酌が楽しみ」と笑顔で話し、20代カップルは「デートのシメ」に同店を選んだという。60席ある店内は夕方以降に満員になることも多く、入店を待つ客で路上には連日行列ができている。

 昨年後半からテレビなどのメディアで取り上げられることが多かった同店。同社下北沢地区広報担当の松浦さんは「前年度比120%の売り上げを見込んでいる。人気の芸人さんがテレビで宣伝してくれたことも大きかった」と下北沢店の躍進を振り返る。「注文が入ってからのスピードが命。お客さまを待たせないように従業員の数も増やした」と利用客増加への対応策も明かす。

 今後について、松浦さんは「下北沢はさまざまな年代のお客さんが訪れる都内でも重要な地域。他店の模範となるべく人材育成の拠点にしたい」と話す。「深夜に訪れるお客さんも多い。オリジナルメニューの『レバーとキムチの炒め物』(504円)のように、ビールに合うメニューもどんどん考案していきたい」とも。

 営業時間は11時30分~翌5時(第1・第3の日曜・月曜は22時まで)。

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