300円均一バラエティー雑貨店「三日月百子」、下北沢に関東初路面店

店頭にずらりと並べられた商品が目を引く

店頭にずらりと並べられた商品が目を引く

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 下北沢南口に11月21日、バラエティー雑貨店「三日月百子(みかづきももこ)」(世田谷区北沢2、TEL 03-3424-8424)がオープンした。

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 同店は南口商店街の一角に位置する3階建てビルの1階と2階を使用。店舗面積は1階・2階合わせて約26坪。コンセプトは「月曜日から日曜日まで毎日300円で女の子が楽しめる店」。

 店内には帽子やマフラーなどの服飾雑貨やアクセサリー、インテリア雑貨やキッチン雑貨、玩具などバラエティーに富んだ商品約2,000点が並び、価格はすべて300円。定番商品を定めず毎日新しい商品が入荷するため、すべてが「期間限定商品」となっている。現在、手袋やルームソックス、ニット帽やマフラーなどの冬物商品が特に人気だという。

 経営は三日月百子(大阪市中央区)。関西を中心に全国にチェーン展開しており、下北沢店は80店舗目。関東では主にSC内に展開しているため、路面店出店は初の試み。下北沢出店について、店長の鈴木江利子さんは「三日月百子は、まだ関東ではあまり知名度がない。雑貨が有名な下北沢に出店して、皆さんに知っていただきたかった」と話す。オープンから間もないが、小学生から高齢者までさまざまな客層が訪れ、イベントの景品用やクリスマスプレゼント用にまとめ買いをする人も多いという。

 鈴木さんは「流行の動向を見極めながら、国内外のかわいいものを格安で販売している。『行く度に何かを発見できる』、そんな店にしていきたいので気軽に立ち寄ってほしい」とも。

 営業時間は10時~22時。

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