「トリノカタチ展」-鳥をテーマにした手作り作品2,500点を展示

ずらりと並んだ鳥作品たち

ずらりと並んだ鳥作品たち

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 鳥をテーマにした展覧会「トリノカタチ展」が2月1日から5日間、下北沢のギャラリースペーススプラウト(世田谷区北沢2、TEL 03-3468-2146)で行われている。

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 同展は、鳥をテーマに展示者がそれぞれのオリジナルの手作り作品を展示。今回は総勢47組の作家が集まり、インコや文鳥、ペンギンなどをモチーフにしたガラス細工や革製品などの作品約2,500点が展示されている。展覧会初日は平日にもかかわらず開店1時間前から行列ができ、整理券が配布された。客層は小学生から年配者まで幅広い。

 展示は今回で4回目。鳥のモチーフを使った雑貨を扱う「ハトマメギャラリー(渋谷区)の店主で、イラストレーターの岩田さんの呼びかけにより始まり、年に2回、下北沢で展覧会を行っている。前回の展覧会では下北沢の鳥に関する雑貨の取扱店を掲載した「鳥の雑貨マップ」を制作し、好評だったという。

 岩田さんは「鳥をメーンに扱う店が少ないことから、鳥ばかりを扱う雑貨店のような展覧会をしたかった。下北沢を会場に選んだのは雑貨好きの人が多いから」と話している。

 展示は2月5日まで。2月4日には「あみぐるみお教室」が開催される。

トリノカタチ展

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