プレスリリース

FIXER、デジタル庁より「標準型電子カルテシステムα版の設計・開発業務」を受託、プロジェクトを開始

リリース発行企業:株式会社FIXER

情報提供:


株式会社FIXER(本社:東京都港区、代表取締役社長:松岡 清一、以下FIXER)はデジタル庁より「標準型電子カルテシステムα版の設計・開発業務」を受託し、2024年4月12日、契約を締結しました。

本案件は、2030年までに概ね全ての医療機関で必要な患者の医療情報を共有するための電子カルテ導入を目指す「医療DX」推進の一環として行われるものです。

本案件の概要は、下記の通りとなります。
・標準規格に準拠したクラウドベースの電子カルテの整備を行い、電子カルテ情報の共有のために最低限必要な機能を備えた標準型電子化カルテシステム(α版)を構築します。
・令和6年度以降に実施する予定のモデル事業において利用可能な電子カルテシステムを設計・開発し、モデル事業により洗い出した課題や改善を要する機能について検証します。
・本案件は2024年4月から開始し、2025年3月まで実施します。
FIXERは、本案件を通じ、オープンな医療DXの基盤を構築し、「切れ目のない質の高い医療の効率的な提供」の実現に貢献してまいります。

■ 株式会社FIXERについて
FIXERはクラウド黎明期に創業したクラウドネイティブカンパニーです。
当社はクラウド基盤である「Microsoft Azure」が本格的にサービスを開始する前の2009年に創業。2010年の正式サービス開始と同時にエンタープライズシステムのクラウド化をプライムとして引き受け、日本におけるクラウドの黎明期からAzure普及の一翼を担ってきました。政府がクラウドを行政システムの第1選択とする「クラウド・バイ・デフォルト原則」を示した2018年以降、エンタープライズシステムのクラウド環境へのリフト(移行)&シフト(進化)のニーズは、ますます高まっています。こうした中、FIXERがこれまで培ってきたクラウドネイティブなテクノロジーで日本のDXを加速させることが、我々のミッションであると考えています。
会社名:株式会社FIXER
代表者:代表取締役社長 松岡 清一
所在地:東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 最上階
Webサイト:https://www.fixer.co.jp/

※Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。


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