リリース発行企業:Skyscanner Limited
世界中の航空会社・旅行会社・ホテルなど約1,200のウェブサイトから最適な旅行プランを提供する” グローバル旅行アプリ” Skyscanner Japan株式会社(本社:東京都港区、以下スカイスキャナー)は、近年ランニング・マラソンを目的とした「旅ラン」の人気が高まっていることを受け、そのインサイトを探るべく「旅ランに関する調査」を実施しました。
今回のリリースでは、旅ランナーたちがどのように旅行計画を立て、何を期待し、何に不安を感じているのかを徹底解明。走るだけにとどまらない、新しい旅のスタイルが見えてきました。
世界の有名マラソン:https://www.skyscanner.jp/news/global-marathon-trips
〈調査結果サマリ〉
1.旅ランの計画の仕方に違いあり!日本は“慎重派”、海外は“直前派”
2.節約志向は世界共通!?旅ランに見る、日本と海外の"心配ごとの違い"。
3. 予算は「5万円以下」が主流、でも「10万円超」派も14%!
旅ランにおける予算の二極化が判明
4.走った後も旅を満喫!グルメ・温泉・観光も楽しむ旅ランナーたち
1.旅ランの計画の仕方に違いあり!日本は“慎重派”、海外は“直前派”
旅ランの計画について日本人ランナー1,000人に調査を行ったところ、「5~6か月前」より前から準備する層が50.9%。「3~4か月前」の人も合わせると72.4%と、早めに動く人が多い傾向が明らかになりました。一方、アメリカ・中国・韓国のランナーたちは「3~4か月前」より直前の層が56.2%と、 直前に予約・手配する傾向があると判明。海外と日本のスタイルの違いが浮き彫りになっています。
? 【旅ランの計画をサポート!スカイスキャナーの「プライスアラート」機能】
「計画は組めたけどもう少し航空券を安く抑えたい」そんなときにおすすめなのがスカイスキャナーの「プライスアラート」機能です。気になる大会や目的地の航空券・ホテルを登録すると、価格変動をリアルタイムで通知。「早期計画型」も「直前予約型」も、賢くベストな予約タイミングを狙えます!
2.節約志向は世界共通!?旅ランに見る、日本と海外の"心配ごとの違い"
続いて旅ランにおける懸念点についても調査を行いました。日本人ランナーの回答で最も多かったのは、「ホテル代」(41%)と「イベント情報不足」(41%)という結果に。アメリカ・中国・韓国に対しての調査でも「航空券の高さ」(41.2%)がトップとなりました。国外旅行の盛り上がりの差もあり「ホテル代」「航空券代」と一番気になる要素の違いはありますが、節約意識の高まりはグローバル共通となっています。
? 【最適な日を賢く選ぶには、スカイスキャナーの「カレンダー・チャート機能」がおすすめ!】
スカイスキャナーの「カレンダー・チャート機能」では1か月分の価格推移を一覧で見ることが出来ます。旅程をずらして賢く節約が可能!
3. 予算は「5万円以下」が主流、でも「10万円超」派も14%!旅ラン予算の二極化
更に日本人における旅ランの実態を調査するべく、旅ラン1回あたりの予算についても質問を行いました。「5万円以下」が48%とほぼ半数を占める一方、「10万円超」かける層も14%存在。コスト重視派とプレミアム志向派の二極化が進行していることが判明しました。
4.走った後も旅を満喫!グルメ・温泉・観光も楽しむ旅ランナーたち
最後に、旅ランではランニング以外にどういった楽しみ方をしたいと考えているのか、を調査いたしました。「旅ランを計画する場合、どのくらい滞在を延長して観光を楽しみたいと思いますか?」という質問に対して、約86%が1日以上滞在を計画したい、と回答する結果に。更に体験したいアクティビティについても質問を行ったところ、「その地域の料理を試す」(57%)、「更に観光を行う」(50%)、「リラクゼーション施設で癒される」(43%)が上位を占める結果に。これらの結果からも、目的型の旅行ならではの、走るだけでは終わらず旅行先で更に楽しもうとするスタイルが定着しています。
〈調査概要〉
調査タイトル:「旅ラン」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査時期:2025年4月2日~8日
調査対象:ランニングに興味のある海外旅行者 計745人
(アメリカ在住:262人・中国在住:242人・韓国在住:241人)
:18歳以上の日本人 計1,000人
調査機関:One poll/GMOリサーチ&AI株式会社