社会福祉法人 東京児童協会は、保育現場で培った知識や工夫を、園や法人を越えて共有する「スキルアップセミナーシリーズ」を始動しました。
本シリーズは法人外の保育者も参加可能です。2026年9月25日の第1回「明日からできる運動あそび講座」に続き、11月20日(金)に第2回「絵本・おもちゃ・積み木」を開催します。
全回の講師を務めるのは、橋場そらとみどりの保育園 大きなおうちの大竹 龍園長。
運動・絵本・おもちゃ・木育に関する専門資格を持ち、各分野で学んだ知識と、日々の保育で積み重ねてきた実践を結びつけて伝えます。

第1回「明日からできる運動あそび講座」で、体を動かしながら学ぶ参加者
デジタル機器の普及など、子どもの生活環境が変化する中で、体を動かす、ものに触れる、自分で試すといった経験を、保育の中でどう豊かにしていくかが大切な課題です。
文部科学省の「幼児期運動指針」では、遊ぶ場所・仲間・時間の減少を背景に、子どもが自発的に体を動かし、多様な動きを経験できる環境づくりを重視しています。
こうした環境をつくるには、遊びや教材の特徴を理解することと、目の前の子どもに合わせて取り入れる工夫が必要です。本シリーズでは、その判断に役立つ専門知識と具体的な実践を共有します。
東京児童協会は、園で培った工夫を法人の中だけにとどめず、ほかの現場でも生かせる形で伝えることで、保育者が自園の保育を見つめ直す機会をつくります。

講師を囲み、説明を聞く参加者(第1回講座)
9月25日の第1回には、法人外の保育者も参加しました。講座は、柳沢式運動プログラムと幼児体育指導者検定の専門知識に、現場での保育の視点を重ねた内容です。
子どもが集中して遊べていないときには、注意を繰り返す前に、遊びの難しさや環境がその子に合っているかを見直す。運動の技術とともに、こうした子どもの姿の捉え方も共有することが、講座の特徴です。
実技では、参加者自身も体を動かしながら、動きを段階的に伝える方法や、身体を支える補助の方法を確かめました。

身体を支える補助の方法を実技で伝える大竹園長(第1回講座)

「明日からできる運動あそび講座」で、体を動かしながら学ぶ参加者(第1回講座)
当日の詳しい内容は、法人コラムで紹介しています。
第1回「明日からできる運動あそび講座」開催レポート
11月20日の第2回では、子どもの日常に身近な絵本・おもちゃ・積み木を取り上げます。それぞれの特徴を専門的な視点から捉え、子どもの興味や発達に合わせた選び方と、保育への取り入れ方を学びます。
主な内容は、次の3点です。
・子どもの興味や発達に合わせた絵本の選び方
・おもちゃの特徴を生かした環境づくり
・積み木を通して、子どもの試行錯誤を支える関わり方
参加者には、講座後も現場で参照できる「良質赤ちゃん絵本30冊 解説資料」「良質玩具70点 解説資料」を配付予定です。
東京児童協会は、参加者がそれぞれの園で学びを生かすことを目指すとともに、本シリーズを通じて保育の専門性を社会に伝えていきます。

大竹 龍橋場そらとみどりの保育園 大きなおうち 園長
本シリーズの講師を担当
・運動遊び
幼児体育指導者検定1級
柳沢式運動プログラム上級資格
・絵本・おもちゃ・木育
絵本専門士
おもちゃコーディネーター
木育インストラクター
テーマ:絵本・おもちゃ・積み木
日時:2026年11月20日(金)18:30〜20:30
会場:橋場そらとみどりの保育園 大きなおうち
所在地:〒164-0011 東京都中野区中央4-18-19
講師:大竹 龍(同園園長)
対象:保育に携わる方(法人外の方も参加可能)
参加費:無料
申込締切:11月13日(金)
申し込み:
申し込みフォーム
主催:社会福祉法人 東京児童協会
社会福祉法人 東京児童協会は、東京都内で保育所・認定こども園を24園運営しています。「大きなおうち」の理念のもと、児童福祉・教育保育・子育て支援・地域福祉に取り組んでいます。
公式サイト:
https://tokyojidokyokai.com/
本件に関するお問い合わせ
社会福祉法人 東京児童協会
広報担当:山口
メール:pr@ookinaouchi.com