プレスリリース

高級賃貸レジデンス「YAMATOMACHI TERRACE」が2026年度グッドデザイン賞を受賞

リリース発行企業:日本住宅株式会社

情報提供:

日本住宅株式会社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役会長兼社長:滝村照男)は、当社が手掛けた高級賃貸レジデンス「YAMATOMACHI TERRACE」(仙台市若林区大和町)が2026年度グッドデザイン賞を受賞したことをお知らせいたします。 
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評価されたポイント

- 難度の高い先進的なデザインの実現
床の高さをあえて互い違いにするという、設計・配管・防水のすべてにおいて極めて難度が高いデザインに挑戦し、施工プロセスの工夫(構造模型の活用)によって見事に実現させた点。
- 再現性の高い賃貸ビジネスモデルの構築
単発の造形美にとどまらず、1フロア1住戸の優れたモデルプランを起点に敷地条件に適応させるという手堅い手法をとり、他の土地や将来の用途変更にも対応できる「反復可能な資産価値」を生み出した点。
- 日常の空間に溶け込むアート性
各階のエレベーターホールに建物の断面図をモチーフとしたグラフィック(デザイン)を施し、住み手が日常の中で自然に建築の成り立ちやアート性を感じられるしかけを設けた点。

物件概要

- 住所:宮城県仙台市若林区大和町4丁目10-2
- アクセス:市営地下鉄東西線「卸町」駅 徒歩4分
- 構造:鉄筋コンクリート造・地上8階建て
- 総戸数:18戸(3~8階/各フロア3戸)
- 間取り:1LDK
- 専有面積:97.40平方メートル 〜99.91平方メートル
- 竣工:2025年12月
- 公式サイト:https://nj-chintai.jp/yamatomachiterrace/

ギャラリー


床の段差を活かし、室内とテラスを有機的につなぐことで、これまでにない立面デザインを実現


室内には十分な天井高と大きな開口部を確保し、開放感あふれるリビング・ダイニング・キッチンの空間(33.7〜37.4帖)を創出

夜景を望む、まるでレストランのようなダイニング


日常にアートが溶け込むように、エントランスには、木製レリーフやベンチ、またパノラマアートなどを配置

各フロアのエレベーターホールに施された断面図をモチーフとしたグラフィック

デザインが生まれた背景と永続的な価値への想い

■ 街の未来をともに創る「共存共栄」のものづくり
本物件の原点には、当社が長年お付き合いを重ねてきた大切なお客様である丸中倉庫運輸株式会社様(代表取締役:中村敏夫氏)の、「長年事業を営んできた大和町に新たな個性を与え、豊かな景観を創り出したい」という想いがありました。
その想いに応えるため、設計には数々の受賞実績を持つ株式会社アーキヴィジョン広谷スタジオ様(代表取締役:広谷純弘氏)がディレクター兼デザイナーとして参画。クライアント・設計・施工の3社が強固に一体となり、地域の記憶を紡ぎながら「長きにわたり不動産価値を保ち続ける建築」の目指し、実現しました。

今後も当社は、創業以来大切にしてきた「ないものを創りだす。」という理念のもと、建てる人と住まう人の人生を豊かにし、地域の発展と美しい街並みづくりに貢献する住空間を提供してまいります。
審査委員による評価コメント(原文を引用)
立面の不均一な構成が面白く目を引く計画だが、重要なのは、それを成立させた実務上のプロセスである。梁の上下にスラブを配し床レベルを変えるという構成は、柱梁とスラブの取り合い、配管ルート、防水の納まりのいずれにも難易度が増す。これに対し構造体の模型を製作して意図を伝えたことは実効的な判断であり、施工精度と工期の双方を担保した点は参考にされるべきである。また、意匠も単発の造形とせず、1フロア1住戸のモデルプランとして先に開発し、それを3棟分合成する形で敷地条件に対応させた手順も堅実であり、賃貸事業として反復可能な資産となっている。低層部を商業からオフィスへ変更しつつ構成を崩していない点からも今後の対応可能性が伺える。各階エレベーターホールの壁に断面図を用いたグラフィックは、住み手が自ら建築の成り立ちを日常的に確認できるしかけとして好ましい。

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