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下北沢で近未来描く演劇「ニアニアフューチャ」-上演時間は70分

前回公演「さめるお湯」の舞台写真

前回公演「さめるお湯」の舞台写真

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 下北沢南口の「駅前劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3414-0019)で8月3日~7日、劇団「あひるなんちゃら」の公演「ニアニアフューチャ」が行われる。

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 同劇団は、主宰の関村俊介さんを中心に2003年にユニットを結成、2005年に劇団化した。笑いの多い滑稽な駄弁芝居の中に、皮肉や哲学を感じさせる作風で好評を得ている。上演時間が70分と短いことも特徴の一つ。

 同公演は、西暦2017年、世界が今とあまり変わらない近未来が舞台。「永久に続くことは何もない」をテーマに、友人との長い共同生活を続けている女性の姿を中心に描く。見どころについて、関村さんは「とにかく役者。今回、自分は出演しないが、出演者の皆さんがきっとものすごく面白い演技をするはず」と話す。

 開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は、前売り=2,000円、当日=2,500円。チケットは劇団公式サイトで発売中。

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