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三軒茶屋に和食ダイニングバー、ゆったりした空間で客同士の交流促す

左から、店員の正綺渉さん、店長の矢部守重さん、店員の塚野文人さん

左から、店員の正綺渉さん、店長の矢部守重さん、店員の塚野文人さん

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 三軒茶屋南口に8月17日、和食ダイニングバー「73(ななみ)」(世田谷区三軒茶屋1、TEL 03-5779-7478)がオープンした。

おいしそうな「銚子の漁師盛り」(1,500円)

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 コンセプトは「リアルな出会いの場」。店舗面積は15坪。店内は最大で40人を収容できるスペースがあるが、椅子は20席のみ。その理由について、矢部守重店長は「お客さま同士が自由にコミュニケーションをとり、テーブル間を行き来できるよう、開放的な空間にした」と話す。カウンターには大皿料理に入った総菜を並べているため、食べたいものを自分で選ぶことができる。

 メニューは、「銚子の漁師盛り」(1,500円)、ケチャップの代わりにカツオだしをかけた「和風オムライス」(1,000円)、サラダの上に温かいキノコクリームソースをかけた「濃厚クリームキノコのサラダ」(800円)など。ドリンクは軽井沢の地ビール「よなよなエール」(900円)や、「大洋盛(たいようざかり)」(500円)などの日本酒8種、ジャスミンの香りのする「茉莉花(まつりか)」(600円)をはじめとした焼酎14種などを用意。

 オープンから間もなく1カ月。来店客は地域住人が中心という。酒好きの客も多く、「今後もより一層、ドリンクの種類や銘柄にこだわっていきたい」とも。

 営業時間は18時~翌5時。

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