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下北沢に「四川料理 天華」-50~60代をターゲットに

店長兼料理長の齋藤久史さん

店長兼料理長の齋藤久史さん

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 下北沢西口に中華料理店「四川料理 天華(てんか)」(世田谷区北沢2、TEL 03-5779-7878)がオープンして1カ月が過ぎた。

同店の外観

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 店舗面積は37坪、テーブル36席、個室1室(12席)。店長兼料理長の齋藤久史さんは、もともとヒルトンホテルなどをはじめ都内のさまざまなホテルのレストランで勤務していた経歴を持つ。「近隣に住む人のプライベートキッチンにできれば」と斎藤さん。ターゲットは50~60代で、アレルギーに対応したものや消化のいいメニューに個別に応じることもできる。

 メニューは「干焼蝦仁-小エビのチリソース煮」(1,800円)や「陳麻婆(マーボー)豆腐-本場四川の激辛マーボー豆腐」(1,800円)、「担々麺-ゴマみそ入り辛味汁そば」(1,200円)など。ドリンクは生ビール(600円)、紹興酒(650円~)、ワイン(600円~)など。「杏とお酒のシャーベット」「杏仁豆腐」「四川山椒のアイスクリーム」(以上700円)などのデザートも用意する。ランチメニューは「麻婆豆腐など5種から選べるランチ」「7種の麺類から選べるランチ」(各1,000円)など。

 オープン日は、小田急線下北沢駅が地下化した約1週間前の3月13日。地下化後について、齋藤さんは「人の流れが変わったように感じる。店の前を通る人は倍になった」と振り返る。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時~22時30分。火曜定休。

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