下北沢に週替わりのアートカフェ-近くのギャラリーオーナーが新店

オーナーの山田さん。店内には自身のアクセサリーブランド「nico et tutu(ニコ エ チュチュ)」の商品も扱うという

オーナーの山田さん。店内には自身のアクセサリーブランド「nico et tutu(ニコ エ チュチュ)」の商品も扱うという

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 下北沢南口に10月31日、アートカフェ「cafe hou-hou(フーフー)」(世田谷区北沢2、TEL 03-6804-7939)がオープンした。

開店記念の花が飾られた同店の外観

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 店舗面積は約8坪で、席数は10席。店内には写真や絵画など、アーティストの作品を週替わりで展示する。オーナーの山田麻世さんは同店近くのギャラリー「HIBOU HIBOU(イブーイブー)」(北沢2)を2年ほど前から経営している。

 山田さんは「ギャラリーでさまざまなアーティストと交流を持つようになり、彼らがチャンスをつかむ場をもっとつくりたいと思った。カフェを訪れるお客さまに作品を見てもらい、ギャラリーとは違った客層にアートが広がるとうれしい」と話す。

 山田さんの実家が台湾料理店ということもあり、提供する料理は台湾料理が中心。フードメニューは「大根餅」(480円)、「ちまき」(580円)、「ワンタン温麺」(750円)、「ちょっとクセがある薬草」という「仙草ゼリー」(380円)など。「今後は点心の品数も増やしていきたい」と山田さん。ドリンクメニューは、「黒ウーロン茶」(420円)、「赤ウーロン茶」(450円)、「プーアル茶」(480円)など。

 営業時間は12時~16時、17時30分~24時。

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