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下北沢にフィリピンのデザート「ハロハロ」専門店 50代女性が開業

マンゴー味のハロハロ(400円)

マンゴー味のハロハロ(400円)

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 下北沢北口に8月1日、フィリピンのデザート「ハロハロ」を提供する「ハロハロ」(世田谷区北沢2、TEL 080-2823-1002)がオープンした。

南国をイメージした外観

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 店舗面積は約3坪。テークアウトのほか、店内外にあるベンチで食べることもできる。店長の坪倉美恵子さんは現在56歳で、これまで保育士やボディーケアの仕事に携わってきた。「50代になり何か新しいことを始めようと思った。もともと人と触れ合う仕事をずっとしてきたので、今度は飲食店にチャレンジしたい」と出展の経緯を話す。メニューを考えていた際、友人のアドバイスでフィリピンのデザート「ハロハロ」に興味を持った。

 ハロハロとは、かき氷の上に果物などがトッピングされたパフェのようなデザート。タガログ語で「まぜこぜ」を意味する。坪倉さんが日本人の舌に合うようにアレンジし、同店ではかき氷の上にマンゴー、パイナップル、杏仁(あんにん)豆腐、ソフトクリームをトッピングしている。「ソフトクリームとかき氷を混ぜながら食べるのがおすすめ」と坪倉さん。

 ハロハロはマンゴー味とココナツ味(各400円)の2種類。ソフトクリーム(350円、Sサイズ=250円)も。9月以降はパンケーキもメニューに加える予定。

 営業時間は11時~19時。

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