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下北沢に演芸の風を根付かせたい-演芸と演劇の融合イベント「渦」
(2008年04月23日)
下北沢の劇場「しもきた空間リバティ」(世田谷区北沢2、TEL 03-3413-8420)で5月1日~4日、コントと演芸のイベント「渦」が行われる。
公演は3日目まで「らくご渦」「トーク渦」「コント渦」と銘打った落語やコントが行われ、最終日の4日には落語や演劇などを入れ替わりで行う「シャッフル渦」が行われる。「らくご渦」で行われるのは、日常生活での発見を題材にした新作落語に定評のある春風亭栄助さんの独演会。三味線音楽の女性ユニット、「東京ガールズ」の音曲も。「コント渦」では、脚本家兼演出家の凪沢渋次さんがプロデュースする「ナギプロ・パーティー」が、これまでのコントの「ベスト版」を演じる。
主催する渦産業の木村さんによると、同イベントはもともと、「演芸と演劇の垣根を取り払いたいという思いを込めて立ち上がったイベント」。ジャンルにこだわらずにいろいろな芸を多くの人に見てもらいたいと考え、落語やコントを合わせて行うスタイルを考えついた。当初、「練りコント集<絹>」というタイトルで始まったイベントだが、5年目を向かえた今年、「渦」とタイトルを変更。これまでの「絹」には「丁寧に創りあげる」という意味を込めていたが、これからさらに「ダイナミックに笑いの差異をとらえていく」ために名称を変更したという。
木村さんは「演劇人が行き交う町下北沢に演芸の風を根付かせ、両ジャンルがいいとこ取りできればいいと思う。演劇人が得意とする熱心な稽古、演芸人が得意とする本番の臨機応変さがシャッフルされれば…。下北沢は、さらに中高年や高齢者が元気良く闊歩(かっぽ)する街になってほしい」と話す。
1日・2日=19時開場・19時30分開演、3日=14時30分開場・15時開演、18時30分開場・19時開演、4日=16時30分開場・17時開演。チケット代は2,500円。
しもきた空間リバティ
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