下北沢に古着店-アメリカ製30~60年代のビンテージもの中心に

所狭しとビンテージ品が並ぶ店内。宝探しをしているかのよう

所狭しとビンテージ品が並ぶ店内。宝探しをしているかのよう

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 下北沢北口に10月19日、アメリカのビンテージ商品を扱う古着店「8UP(エイトアップ)」(世田谷区北沢2、TEL 03-3481-6929)がオープンした。

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 店舗面積は約10坪。店内の壁には洋服やポスターが飾られ、アメリカンな雰囲気の漂う内装。また、オーナーの太田耕平さんがファンだという、アメリカの映画俳優のマーロン・ブランドやジェームズ・ディーンのポスターも飾られている。

 同店では主に30~60年代のアメリカのものを中心としたビンテージの古着を取りそろえる。革ジャンや軍物のバッグ、サインボード、ポスター、雑誌など洋服から雑貨まで多岐に渡る。また、逆輸入となるレアなビンテージのスカジャンやオリジナル商品も扱う。価格帯は扱う商品により変動し、洋服では1万円から20万円以上するものまで。

 太田さんは、中学生のころに見た映画に出演していたマーロン・ブランドやジェームズ・ディーンをきっかけにファッションに開眼。ジーンズメーカーで働き、培った豊富な知識を生かして念願のビンテージショップのオーナーとなった。「すべての商品にストーリーがある。その良さを伝えるためにお客様と会話をして販売することを大切にしている。ビンテージ好きな人にはたまらない空間だと思う。ぜひ足を運んでみて」と話す。

 営業時間は12~21時。

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