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下北沢でトークイベント「妖怪なう」-ゲストに藤田和日郎さん
(2010年04月19日)
お互いの「妖怪観」について話す藤田和日郎さん(写真左)と、多田克己さん(写真右)。藤田さんの隣には、人形作家からプレゼントされたという漫画「からくりサーカス」(小学館)のキャラクター、しろがねをモチーフにした人形が
下北沢南口のライブハウス「GARDEN(ガーデン)」(世田谷区北沢2、TEL 03-9795-1069)で4月18日、トークイベント「妖怪なう」が行われた。
開催は今回が初めて。司会を務める妖怪絵師の東雲騎人(しののめ・きじん)さんとともに、妖怪研究家で漫画家の多田克己さんが妖怪にちなんだゲストを迎える。今回のゲストは漫画「うしおととら」「月光条例」(ともに小学館)の作者、藤田和日郎さんが登場することで注目を集めていた。
当日は集まった参加者約160人を前に、「うしおととら」に登場した妖怪をスクリーンに映しながら進行。藤田さんや多田さんは、大きく映し出された妖怪をバックに、それぞれの「妖怪観」を展開した。中には、作中に登場する妖怪「白面の者」について、「『九尾の狐』という妖怪をモデルにしていたが、敬意を払う意味で、あえて『狐』という直接的な表現を避けた」(藤田さん)などのこぼれ話も。スクリーンに妖怪が映し出される度に、会場の所々から「あの妖怪が好きだった」「あれは怖かった」など参加者たちの声が飛び交う場面も見られた。
同イベントの主催者は、自身も妖怪を題材にした切り絵や造形物などの制作活動を行っている式水下流(しきみず・げりゅう)さん。藤田さんのサイン会に参加した際、話をもちかけたことがきっかけで実現したという。式水さんは「イベント後のアンケートでは、楽しめたという意見が多かった。今回のクオリティーを維持しながら、もっと楽しんでもらえる妖怪イベントを目指したい」と話す。今後も回を重ね、民俗学と現代的な視点を交え、妖怪についてひもといていく予定。
【関連画像】その場で描いたイラストの抽選会もGARDEN調布のベーカリーカフェでゲゲゲの「妖怪焼き」-たい焼き6種販売(調布経済新聞)調布の街路灯に鬼太郎とドロンパのコラボ企画-FC東京応援フラッグで(調布経済新聞)
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