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IZAMさん主宰の劇団「ベニバラ兎団」、下北沢で2作品同時上演

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 下北沢の小劇場「劇」(世田谷区北沢2、TEL 03-3466-0020)と「シアター711」(北沢1、TEL 03-3469-9711)で1月7日~11日、劇団「ベニバラ兎団」の第5回公演α「レスラーボーイズ」とβ「レスラーガールズ」が同時上演される。

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 ビジュアル系バンド「SHAZNA」の元ボーカリスト、IZAMさんが主宰する同劇団。IZAMさんは両作品の演出を担当している。両作品は、「とある小さな町を舞台に繰り広げられる、男女プロレス団体の切なくもおかしな人々を描いたスポ根コメディー」。

 作品の見どころについて、IZAMさんは「同時刻にスタートする2作品がリンクしたストーリーになっている。笑いと涙を交えながら進むコースターコメディーで、プロレスに興味がない方々でも絶対にキュンとするストーリーとキャラ立ちしすぎた役者陣と汗を流しまくる女子のトレーニングシーンは必見」と話す。

 下北沢の街については、「一時期は住んでしまったくらい大好きな街。もっともっと演劇や音楽が活発になり、この街からたくさんの才能がメジャーというフィールドへ飛び出して行ってほしい」とも。

 開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は両作品共に、前売り=3,900円、当日=4,400円。両作品を見ることができる共通チケットは7,000円。

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