下北沢南口の「駅前劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3414-0019)で12月10日から、劇団「動物電気」の公演「タッパー!男の器」が行われる。
主宰の政岡泰志さんが、明治大学の演劇サークルで出会った小林健一さんらと共に1993年に旗揚げした同劇団。人情喜劇をベースに体を駆使しながら展開する作風が特徴。前回公演「さっぱり!親子丼」では1400人を動員した。
同公演は「人間の器の大きさ」がテーマ。地方都市の和風レストランを舞台に繰り広げられるコメディーに仕上げた。小林さんは「結成18年目の動物電気がお届けするのは、今回も大きな笑いと一瞬の感動。大いに笑っていただき、ちょっとしんみりした気分になっていただければ」と話す。
公演は12月18日まで。開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は、自由席=前売り3,000円・当日3,300円、指定席=前売り3,500円・当日3,800円。チケットはプレイガイドで発売中。