下北沢で理系女子の「ミスコン」-学生団体が主催、理系のイメージアップ図る

グランプリに輝き涙を流す南友里さん

グランプリに輝き涙を流す南友里さん

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 下北沢南口の「北沢タウンホール」(世田谷区北沢2、TEL 03-5478-8006)で9月12日、理系学部に通う学生らによる「Miss Rikei Contest(理系ミスコンテスト)」が開催された。 

白衣に身を包んだ6人の候補者達

 主催は学生団体「CURIE(キュリー)」。同イベントのコンセプトは、男子学生の比率が高く、「暗い」「オタク」などのイメージが強いとされる理系学部のイメージアップを目的に、理系女学生にスポットライトを当てたもの。ステージ上では女子学生の「知性」「美」を競い、東京大学サイエンスコミュニケーションサークル「CAST(キャスト)」による実験クイズショーや、白服メーカー「クラシコ」(渋谷区)の協賛による「白衣ファッションショー」などを行った。

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 候補者は6人。審査基準は「ビューティー(人間的な魅力)」「インテリジェンス(知性)」「イメージ(理系のイメージアップへの貢献度)」の3つ。これらを基に、来場者らによる投票数とクイズの得点数でグランプリを決定。グランプリは東京工業大学大学院理工学研究科材料工学専攻修士1年の南友里(ゆり)さん、準グランプリはお茶の水女子大学理学部情報科学科3年の樋野真弓(ひのまゆみ)さん、特別賞は慶応義塾大学理工学部管理工学科4年の林玲(あきら)さんが、それぞれ受賞した。

 南さんは花束を渡されると目に涙を浮かべ、「今日、大阪から来ているお母さんや応援してくれた友達に、まずはありがとうと言いたい」とコメント。主催者の一人である木下さんは「南さんは学業のほかに音楽活動も行っている。理系の枠に収まらないところが、会場に来ていた女子学生たちからの支持を得たのでは」と分析した。

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