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下北沢の焼き鳥店「三日月ロック」が移転リニューアル-ミニステージも

真新しい店内で「三日月ロック」の看板を持つ店主の志賀さん

真新しい店内で「三日月ロック」の看板を持つ店主の志賀さん

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 下北沢南口の焼き鳥店「三日月ロック」(世田谷区代沢5、TEL 03-6805-3585)が2月23日、北沢2丁目の旧店舗から移転リニューアルオープンした。

座敷席兼ミニステージ

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 店舗面積は24坪。席数はカウンター席、テーブル席、座敷席を合わせて50席。7坪・18席だった旧店舗に比べ大幅に規模を拡大した。店舗奥の一段高い座敷席はミニステージとしても使用。店内でのお笑いや音楽ライブに対応する。

 店主の志賀正寛さんは移転の理由について「キャパシティを高め、より大人数で楽しめる場所にしたかった」と話す。旧店舗では満席になることが多く、入店を断るケースもあったという。より多くの客数に対応し、仲間内でのイベントや結婚式の二次会などパーティー需要にも応えられる店にするため移転を決意した。

 料理は移転前と変わらず「焼き鳥」(1本100円~)がメーン。希少部位である心臓の動脈付け根部分を使った「はつもと」(1本250円)も。ほか、下北沢の卵専門店「とよんちのたまご」(北沢2)の「王卵」を使った「だし巻き卵」(500円)、「たまごかけごはん」(530円)など。デザートにはメロン、グレープ、キャラメルアーモンドなど10種類から2つを選べるアイスクリーム「ダブル」(380円)を提供。1種類につき100円で追加することもできる。ドリンクは生ビール(480円)のほか、志賀さんがセレクトした日本酒をグラス=500円、1合=800円の均一料金で用意する。

 「ミニステージのある広い店舗を出すことが夢だった」と話す志賀さん。現在同店には若手お笑い芸人がアルバイトとして勤務しており、「下北沢で活動する彼らが気軽にネタを披露できる場にしていきたい」とも。

 営業時間は17時~翌5時。

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