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新代田にレコード店併設の立ち飲み店 「1コインでお釣りが来る値段設定に」

オーナーの會田洋平さん。提供しているドリンクは自身の好きなものをセレクト

オーナーの會田洋平さん。提供しているドリンクは自身の好きなものをセレクト

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 新代田に9月1日、レコード店併設の立ち飲み居酒屋「飲み屋 えるえふる」(世田谷区代田5、TEL 03-6883-7180)がオープンした。

併設されている「LIKE A FOOL RECORDS」

 店舗面積は15坪。経営は「LFR」(世田谷区)。ハードコアパンクバンド「core of bells」の會田洋平さんとロックバンド「cinema staff」の辻友貴さんの2人が共同オーナーを務め、レコード店「LIKE A FOOL RECORDS」が併設されている。

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 自身が所属する「残響レコード」が運営する「残響shop」の店長を務めていた辻さん。「残響shop」閉店の際に「自分の店を持ちたい」と思い、東京都内で物件を探した。飲み友達だった會田さんに話したところ、「隣に手軽に飲める店があるといい」と構想が膨らみ、懇意にしていた新代田のライブハウス「Fever」の店長に相談。折よく物件が見つかり、出店に至った。

 フードメニューは「大分名物 とり天」(300円)、「もやしナムル」(150円)など。当日の朝に材料の買い出しに行ってから決めるため固定メニューはなく日替わり。ドリンクメニューは、「サッポロ赤星大瓶」(490円)、「レモンサワー」(350円)など。焼酎は全て「キンミヤ」を使う。「新代田にはさくっと飲める店が少ないと思った。一番安い料理が150円、ドリンクは290円からなので500円でお釣りが来るような値段設定」と會田さん。

 音楽好きの来店が多い一方、近隣に住んでいる地元客も少しずつ増えている。レコード店と居酒屋を併設することで、本来レコード店を訪れない人の来店も期待しているという。「CDやレコードは今では本当に音楽が好きな人しか買わなくなってしまった。こういう身近な店で酒とおいしい肴を楽しみながら、音楽にも触れるきっかけになれば」とも。

 営業時間は19時~23時。

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