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下北沢に「こはぜ珈琲」 「やなか珈琲」のチェーン店舗から独立

店主の谷川さん。ロゴは、以前から親交の深かった新代田のデザイン会社「クチトテ」に依頼

店主の谷川さん。ロゴは、以前から親交の深かった新代田のデザイン会社「クチトテ」に依頼

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 下北沢駅北口に4月1日、コーヒー店「こはぜ珈琲」(世田谷区北沢2、TEL 03-5738-9207)がオープンした。

「こはぜ珈琲」の外観

 これまで「やなか珈琲(コーヒー)」のチェーン店舗として7年間営業していた同店。店主の谷川隆次さんが独立し、仕入れなどをやなか珈琲に頼るボランタリーチェーンとして営業する。リニューアルに当たり、看板の付け替えと、店内の床の段差をなくす工事などを行った。店舗面積は約14坪。席数は16席。

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 店名の「こはぜ」とは、足袋の留め具のこと。「自分も、街と人とをつなぎ留める存在になりたいという意味を込めた。10年くらい温めていた名前で、満を持して使えた」と、谷川さんは笑顔で話す。

 「チェーン店としてはかなり自由にやらせてもらっていた方だったが、独立したことでさらに自由にできるようになった」と谷川さん。今後やりたいこととして、個人客の好みに合わせたコーヒー豆のブレンドサービス、「天狗(てんぐ)まつり」など地域イベントに合わせた商品展開、パッケージデザインの公募などを考えているという。2014年から独自サービスとして取り入れていた「恩送りカード」は継続。カードのポイントがたまると、他人に1杯のコーヒーを贈ることができる。

 コーヒー豆は、中米・南米産を中心に約30種類の生豆がそろい、焙煎(ばいせん)の度合いを7段階、ひく細かさを9段階から選ぶことができる。豆は100グラム700円前後で、「こはぜブレンド」(100グラム700円)などのオリジナルブレンドも。

 ドリンクメニューは、本日のコーヒー(220円)、ブレンドコーヒー、アイスコーヒー(以上200円)、カフェらて(250円)、コーヒーフロート(280円)。コーヒー回数券は7枚つづりで1,200円。

 フードメニューは、「ハムチーズホットサンド」「ツナチーズホットサンド」「小倉ホットサンド」(以上、210円)、「柚子(ゆず)チーズホットサンド」(260円)など。

 「オープン時に、近所の方々など皆さんからのお祝いの言葉がすごく多くて、こんなに言ってもらっていいのかと驚いた。これから10年、20年先もこの場所でやっていけるようにがんばりたい」(谷川さん)

 営業時間は11時~20時。第2火曜定休。

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