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下北沢のバーで熊本チャリティーイベント バーテンダーと靴磨き職人がコラボ

佐賀でのチャリティーイベントでカウンターに立つ金高さん

佐賀でのチャリティーイベントでカウンターに立つ金高さん

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 下北沢南口のバー「Fairground(フェアグラウンド)」(世田谷区北沢2、TEL 03-3411-2739)で7月14日、平成28年熊本地震の復興支援を目的としたチャリティーイベントが開かれる。

全国のバーに設置する熊本のバーマップ

 企画の発起人は、シンガポールのバー「D.Bespoke」でバーテンダーを務める金高大輝さん。金高さんは学生時代に阪神淡路大震災を経験しており、「(阪神淡路大震災の)被災当時、多くの人から支えられて震災を乗り越えることができた。今回の熊本地震を受けて今自分にできることは何かと考えた時、仲間である熊本のバーテンダーの手助けがしたいと思った」と話す。今回のイベントは、「フェアグラウンド」のオーナー・小林信秀さんが金高さんの活動に賛同して実現した。

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 金高さんは地震発生直後からチャリティー活動を開始し、これまで神戸を含む関西地域や佐賀、香港などでもチャリティーイベントを開催。企画に賛同するバーテンダーと共にセミナーを開いたり、ゲストバーテンダーとして各地を回ったりと活動してきた。小林さんと共に、賛同者からの寄付金を基に「熊本バーテンダーソサエティ」が製作した熊本市街地のバーマップを増刷し、全国のバーに設置するといった支援活動も行ってきた。

 当日はゲストバーテンダーとして金高さんを迎え、カクテルを提供するほか、靴磨き職人の長谷川裕也さんによる靴磨きのパフォーマンスも行う。同店で当日までに集まった寄付金と、靴磨きパフォーマンスの売り上げを被災地へ寄付する。

 小林さんは「イベントを通じて、東京にいながらも被災地のバーを応援できる企画となっている。バーテンダーの金高さんと靴磨き職人の長谷川さんのコラボレーションも、この日限りの貴重な異種競演イベントとなるはず」と話す。長谷川さんも「自分のできることで被災地支援ができないかと考えていたところ声が掛かり、こうした形でチャリティーイベントに参加できることを楽しみに思う。磨かれた靴を履くと、まるで新品の服を着た時のようなワクワク感を感じられるので、靴磨きを受けたことのない人もこの機会に体験してみてほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は20時~23時。靴磨きパフォーマンスは2,000円(所要時間20分)で、要予約。

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