下北沢北口に古着屋「DYLAN(ディラン)」(世田谷区北沢2、TEL 03-5738-7885)がオープンして1カ月たった。
2014年3月に開店した古着店「ALASKA」(北沢2)の姉妹店となる同店。内装はロサンゼルスやハリウッドのカルチャーを反映しており、退廃的な劇場をイメージしたという。商品のラインアップはALASKAを踏襲しているが、70年代のファッションを充実させている。
店舗面積は約20坪。店内には8000点近い商品をそろえる。阿部宏樹店長によると、「冬物のお薦めは豊富な取りそろえがあるフリンジレザージャケット(2万円~)」。小物類ではハット(8,900円~)、ドイツ製のメガネ(8,000円~)などが充実している。
客層は、10代の修学旅行生からハイブランドを好む人までと幅広く、アジアやヨーロッパからの旅行者も多く訪れている。
「下北沢の店は入れ替わりが激しいため、10年後も残る店にしたい。日本の古着カルチャーが海外で通用するものになれば」(同社社長)。
営業時間は11時30分~21時30分。