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下北沢にカフェ新店 甘さ調節やトッピングで茶のカスタム豊富に

タピオカをトッピングした「ティータイムミルクティー」(左)と「PAR-TEA tea」(右)

タピオカをトッピングした「ティータイムミルクティー」(左)と「PAR-TEA tea」(右)

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 カフェ「Tea time PAR-TEA(ティー・タイム・パティ)」(世田谷区北沢2、TEL 090-3680-8411)がオープンして1カ月がたった。

「Tea time PAR-TEA」の内観。席数は10席

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 店主の袁麗芳(エン・リィホウ)さんは、中国国内のレストランで修業を積み、台湾の有名カフェに就職。その後、日本の文化に興味を持ち来日した。下北沢に出店した理由については「街の雰囲気が非常に良いのが決め手となった」と言う。

 同店ではストレートティー、ミルクティー、ソフトドリンクなどを、注文を受けてから作り、甘さの調整も客が選べる。「特徴は、『普通の甘さ』が一般的なタピオカミルクティーよりも控えめになっている。甘い飲み物が苦手なお客さまにも召し上がっていただけけるように、甘い中にもスッキリとした後味、茶葉本来のうま味をお楽しみいただける」と袁さん。

 メニューは「ティータイムミルクティー」「ほうじ茶ミルクティー」「抹茶ミルクティー」(以上、M=410円、L=520円)、「バタフライピーティー」(M=310円、L=420円)、「PAR-TEA tea(パティ・ティー)」(Lのみ、580円)など。トッピングは、タピオカ、アロエ、ナタデココなど各種50円。そのほか、毎朝オーブンで焼き上げる「自家製チーズタルト」(248円)も提供する。

 「混雑時はお待たせしてしまい大変恐縮だが、リフレッシュしたいと思うときに選んでいただけるような、足を向けたくなる場所でありたいと思っているので、気軽にお越しいただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~21時30分。

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