見る・遊ぶ

「下北沢映画祭」今年も コンペティション部門作品募集

第10回下北沢映画祭コンペティション部門表彰式

第10回下北沢映画祭コンペティション部門表彰式

  • 0

  •  

 下北沢映画祭が今年も10月に開催されることが決定した。それに先立ち、主催の下北沢映画祭実行委員会は現在、コンペティション部門の作品を募集している。

ワールドプレミア上映される『街の上で(仮)』

[広告]

 今年で11回目を数え、映画に限らず音楽や演劇、ファッションやグルメと、「ボーダーレス」に多彩なカルチャーを取り込んだ下北沢ならではの映画祭。毎年、独自の企画もを用意し、今年は4月に公開され話題の「愛がなんだ」今泉力哉監督による、下北沢を舞台にした新作「街の上で(仮)」のワールドプレミア上映が行われることが発表された。

 恒例の目玉となる企画は、新人監督の登竜門ともなるコンペティション部門。プロ・アマチュアを問わず、他の映画祭での受賞歴や、実写・アニメ・PV・ドキュメンタリーなどのジャンルも問わない。

 下北沢映画祭運営委員会代表の平井万里子さんはコンペティション部門について、「過去には、黒沢清監督や熊切和嘉監督といった実写映画の審査員がアニメーションにグランプリを与える回も。一日を通して多彩なジャンルの作品を楽しむことができるというカオス感が、さまざまなカルチャーがあふれる下北沢という街でコンペティションを行う醍醐味(だいごみ)」と呼び掛ける。

 開催期間は10月12日~14日。コンペティション部門の応募締め切りは5月31日。

下北沢経済新聞VOTE

下北沢経済新聞を読んだことをきっかけに、実際に足を運んだ店やイベントはありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース