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下北沢にひつまぶし専門店 腹開きの関西風うなぎ料理を提供

「看板メニューのひつまぶし

「看板メニューのひつまぶし

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 「うなぎの竹若」(世田谷区北沢2)が6月30日、下北沢にオープンした。

「関西風の腹開きにしたうなぎを焼く店長

 関西風のうなぎ料理店として、「ひつまぶし」を主力に提供する同店。元焼き肉店の居抜き物件を活用し、広々したカウンター席とテーブル席を用意する。

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 創業30年の日本料理店「築地 竹若」で知られる「竹若」が「うなぎ店をやりたい」との話から出店した。店長の永江大輔さんは「下北沢というメジャーな地域でひつまぶしをリーズナブルに提供する。隠れた名店のような雰囲気を出したい」と話す。

 「下北沢のうなぎ店といえば老舗の『野田岩』が知られているが、野田岩などは関東風の背開きで、蒸しを入れる柔らかいうなぎ。それに対してうちは関西風の腹開き。手法こそ別物だが、野田岩のような店はこの地で老舗としてやられていて、私たちは新参者として新しくうなぎの味覚を開発していく中で、全く別のジャンルでイメージしている」とも。

 同店で提供する「ひつまぶし」は、産地直送から3日以内のうなぎを使う。いつでも新鮮なうなぎを提供できるよう、店内には「立て場」と呼ばれるうなぎの保管場所も設置する。

 焼き方も関西風で、外はぱりっと、中はふわっとした食感が特徴という。たれは、しょうゆ、砂糖、みりんを独自に配合する。「これから時が経つにつれ、うなぎの脂を調味料としてまとった継ぎ足しのタレのうまみが完成していく」と永江さん。

 夜はアルコールメニューを提供し、女性でも飲みきれるよう一合瓶の日本酒も用意する。「生ビールをキュッと飲んだ後に、ひつまぶしを食べてもらいたい」と永江さん。

 メニューは、「ひつまぶし」(2,480円)、「うな玉丼」(1,980円)、「うなぎ定食」(2,680円)、「肝丼」(2,380円)、「うまき」「肝焼き」(以上、850円)「白焼き」(1,880円)など。テークアウトメニューとして弁当もそろえる。

 永江さんは「新参者なので、地域活性化に向けてひつまぶしを通じて地域貢献をしていきたい。下北沢を一緒に盛り上げていけたら」と意気込む。

 営業時間は、平日=11時30分~14時30分、17時30分~22時、土曜・日曜・祝日=11時30分~22時。水曜定休。

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