カフェ「下北果実」(世田谷区北沢2、TEL 080-5922-7202)が5月16日、下北沢にオープンした。
「下北沢ビストロBON」が昼の新業態として始めたもの。旬のフルーツを使ったフルーツサンドとパフェを主力に提供する。
同店責任者の日野玄城さんは「新型コロナウイルスの影響もあり休業していたが、昼からお客さまに安心して提供できる商品をと考え、旬のフルーツを使った業態を作ることになった。昼のカフェ業態を通して、お客さまに今までよりもっと近い距離でスタッフとの会話を楽しんでもらいたい」と話す。
メニューは、フルーツサンド=「イチゴサンド」(550円)、「ミックスサンド」(600円)、パフェ=「産地厳選 メロン」(1,500円)、「濃厚 マンゴー」(1,980円)、フルーツジュース=「バナナ」「ミックス」(以上500円)など。
「今だとメロンやパイナップルなどが甘くみずみずしくておいしい。バナナは糖度にこだわった職人が作ったもので、甘味が一般的なバナナと全く違う。バナナジュースで使っているのはバナナと氷だけなのに、バナナの甘味とコクだけでここまでおいしくなる」と日野さん。
オープンしてからの客の反応について「フルーツサンドがおいしかったと、次の日にもテークアウトしていただけるお客さまも多く、とても自信になる」と日野さん。「とにかく、おいしいフルーツを食べて感動していただきたい。これからも季節のおいしいフルーツを使い、食を通してお客さまと触れ合っていければ」とも。
営業時間は12時~18時。現在は新型コロナウイルス対策として、従業員のマスク着用、手洗い・消毒の徹底を行っている。