「一日乗車券でGet!京王電車カードラリー」の第3弾が8月1日、井の頭線の下北沢駅を含む6駅で始まった。
京王線・井の頭線6駅の定期券発売窓口や各駅窓口で京王線・井の頭線一日乗車券を提示すると、各駅先着5000人に京王電鉄オリジナルトレーディングカードを進呈するもの。カードの表面には駅付近の電車の写真、裏面には駅名の由来など駅に関する情報が記載されている。
カードの引き換え駅は、井の頭線「下北沢」のほか「久我山」、京王線「千歳烏山」「調布」「聖蹟桜ケ丘」「京王多摩センター」。
これまで夏休み期間中は「京王電車スタンプラリー」を実施してきたが、今年は新型コロナウイルス感染症対策として、非接触型の回遊施策として実施する。
京王線・井の頭線一日乗車券は、発行日当日に限り、京王線と井の頭線全線を何度も乗り降り可能な乗車券で、切符を通せる改札機で乗り降りができる。京王線・井の頭線各駅の自動券売機で購入することができ、価格は、大人=900円、小人=450円。発売時間は始発~18時(一部の駅や改札は7時または営業開始時間から) 。
京王電鉄の広報部担当者は「駅ごとに異なるデザインで制作しており、子どもから大人まで楽しめる企画になっている」と話す。
カード引き換え時間は7時30分~20時。引き換えは一日乗車券発行日当日のみ。9月22日まで。