同居特化サービス「お試し同棲」が8月25日、下北沢エリアの物件の取り扱いを始めた。
同サービスは、同居を検討するカップル向けに、1カ月から契約可能な家具家電付きのマンスリーマンションを紹介。不動産契約費にかかる敷金、礼金、仲介手数料などの初期費用がなく、同居する際に求められる親族からの連帯保証人の代行も請け負う。
同居を検討するに当たり、引っ越しや不動産契約費などの費用面や連帯保証人制度でのハードルの高さに足踏みするカップルのニーズに応えるほか、LGBTのカップルなど通常の不動産契約で難点を示される場合があるカップルも契約が可能。
同サービスを運営するmatsuri technologies(豊島区)営業部の加藤拓真さんは「同居を始めるためのハードルを限りなく減らした『お試し同棲』の利用で、いろいろな街のいろいろな部屋で2人だけの新たな生活のきっかけになれば」と呼び掛ける。