下北沢駅近くの「下北線路街 空き地」(世田谷区北沢2)でサウナを体験できる屋外イベント「サウナタウン下北沢」が、1月7日から開催される。
下北沢駅から徒歩4分ほどの広場で、室内の最高温度が100度のまきテントサウナ(最大5人収容)を10基設置する。室内では緑茶やほうじ茶、麦茶を使った3種類の「お茶ロウリュ」が楽しめる。屋外に水風呂や寝転べる椅子などが置かれた、飲食可能なリラックススペースも設ける。
サウナ愛好者の間で「サウナの聖地」として知られる、静岡県のサウナ施設「しきじ」(静岡県静岡市)が監修した薬草スチームサウナも用意。数種類の薬草をブレンドしたものが使われ、下北沢の街中で「聖地」のサウナを体験できる。
このほか、タオルやTシャツなどのオリジナルグッズの販売や、豚汁や唐揚げなど飲食の提供もある。
イベントを主催している「サウナタウン町内会」は、「現在のサウナブームをブームで終わらせず、この先も老若男女に愛されるカルチャーとして定着させたいという思いからスタートしたプロジェクト。『カルチャーの街』下北沢を皮切りに、今後も各地に広げていきたい」と話す。
開催時間は10時~22時(最終入場は21時)。入場料は男性=2,500円、女性=2,000円。90分制。サウナ入浴は予約優先。男女別で水着の着用が必要。水着やタオルは販売や貸し出しもある。ローソンチケットで予約チケットを販売する。3月19日まで。