下北沢の映画館「トリウッド」で2022年1月2日～2月4日、アニメ映画の企画上映会「冬のアニメ三昧（ざんまい） 2022」が開催される。

絶対泣けると話題「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」　(C) 暁佳奈・京都アニメーション／ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

　上映作品は、「サイダーのように言葉が湧き上がる」「映画大好きポンポさん」「漁港の肉子ちゃん」「ジョゼと虎と魚たち」「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などの日本映画、「整形水」「カラミティ」などの海外映画で、合わせて14作品。

　「トリウッド」スタッフの山本達也さんは「毎年恒例のアニメーション映画の特集上映を、昨年と今年はコロナの影響もありきちんとした形でできなかったが、ようやく年明けに開催することになった」と笑顔を見せる。「今年公開された話題作、これまで上映がかなわなかった人気作、特集の常連といえる名作など、バラエティー豊かな作品をそろえた。スクリーンの広さを大きくするなど映写設備をアップグレードしたトリウッドで、どっぷりとアニメーションの世界に浸ってほしい」と呼び掛ける。

　火曜定休（1月4日は営業）。観覧料金は作品ごとに異なる。一般＝1,300円～1,800円、大学・専門学校生＝1,000円～1,500円、シニア＝1,000円～1,200円、高校生以下＝800円～1,000円。映画「COCOLORS」上映回＝一律1,000円。