美術家の新道トモカさんによる個展「Between」が6月14日、下北沢線路街「reload(リロード)」(世田谷区北沢3)2階イベントスペースで開催される。
新道さんは幼い頃からジャズダンスを初め、日本大学芸術学部写真学科へ進学、卒業後は自身が持つダンスと写真の経験を生かしてダンサーのアーティスト写真を撮影。写真作品をベースにシルクプリントやキャンバスプリントにもドローイングを行うほか、さまざまなメディアを活用したアート活動を展開している。
同展では「グラデーション」をメインテーマに、写真転写によるシルクスクリーン手法を使った新作や、音や光のインスタレーション作品を展示する。新道さんは「写真、音、光、映像、リズム、キラキラ、フラッと散歩のように遊びに来てほしい」と来場を呼びかける。
会期中、関連イベントとして、6月14日=オープニングプレビュー、(15時~20時)、同17日トークセッション(15時~16時)、同18日=幼児から高校生を対象としたキッズワークショップを行う。同ワークショップは、「ダンス×アート」(11時~13時、参加費=2,000円、事前予約制)、「アート体験」(15時~19時、参加費500円)。
開催時間は10時~19時。入場無料。6月23日まで。