バカドリル、下北沢でトークショー-参加者から細かいダメ出しも

「バカドリルミニマル」にサインする、タナカカツキさん(手前)と天久聖一さん(奥)

「バカドリルミニマル」にサインする、タナカカツキさん(手前)と天久聖一さん(奥)

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 ギャグ漫画ユニット「バカドリル」のトークショーとサイン会が8月26日、下北沢南口の「ヴィレッジヴァンガード下北沢店」(世田谷区北沢2、TEL 03-5465-7192)で行われた。「バカドリルミニマル」(ポプラ社)の発売(8月4日)を記念したもの。

 バカドリルは、漫画家のタナカカツキさんと天久聖一さんが結成したギャグ漫画ユニット。今年で結成20年目を迎える。「バカドリルミニマル」は、「新しいバカドリル」(同)から約2年ぶりの新刊となるもので、ミクシィで配信した作品を含む、27作を掲載している。

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 当日、会場には20~30代の男女約40人が集まった。トークでは、タナカさんと天久さんが「デビュー当時は『コマ割がないから』という理由で、書店の漫画コーナーに本を置いてもらえなかった」など、結成当初のエピソードを紹介。天久さんは「20年たった今でも、書店員さんの中にはどの棚に置いていいのかわからず、困っている人もいるかもしれませんが」と笑わせた。

 後半は、同作に掲載した作品についてのトークに。2人がそれぞれ気に入っている作品について解説する途中、参加者が「『ケーキひとり占め』に登場するケーキの箱のサイズがおかしい気がする」と疑問を投げかける場面も。これに対してタナカさんと天久さんは「ケーキの箱ではなく、段ボールを描いた」「漫画なので、多少のデフォルメは必要」と主張していたが、イベント終了間際にタナカさんが「増刷の際に描き直す」と発言。「ただし、増刷されればですが…」と小声で付け足し、会場を笑いに包んだ。

 価格は1,155円。

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