プレスリリース

「系統用蓄電池制度変更後の収益再設計」と題して、株式会社AnPrenergy/一般社団法人日本再生可能エネルギー地域資源開発機構 村谷 敬氏によるセミナーを2026年10月16日(金)に開催!!

リリース発行企業:株式会社 新社会システム総合研究所

情報提供:




[セミナー詳細]

https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_26441

[SSKセミナー]

系統用蓄電池制度変更後の収益再設計と需給運用の実務
~9月・10月の市場変更、48コマ配分、需給管理から読み解く投資回収戦略~

[講 師]

株式会社AnPrenergy 代表取締役
一般社団法人日本再生可能エネルギー地域資源開発機構 理事 
村谷 敬 氏

[日 時]

2026年10月16日(金) 午前10時~12時

[受講方法]

■会場受講
 SSK セミナールーム 
 東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)

[セミナー参加対象者]

・系統用蓄電池を既に運転中、または着工済みの事業者
 (事業責任者・財務担当・運用担当)
・蓄電池の運用を受託しているアグリゲーター・EMS事業者
・蓄電池案件に融資・出資しているレンダー、投資家、SPCの資産管理担当
・蓄電池を保有または調達する新電力の需給管理担当
・2次投資・追加投資の可否を判断する経営企画担当
※想定する参加者の悩み:
 「シミュレーションどおりに収益が出ていない」
 「10月以降どこまで落ちるのか分からない」
 「レンダーに何を説明すればいいか」
 「委託先の運用が正しいか判断できない」

[重点講義内容]

2026年9月1日、一次調整力・二次調整力1.・複合商品の上限価格が15円から10円へ引き下げられます。そして、10月1日には北海道・東北・東京の3エリアで一次調整力の募集量が約3割減少します。こうなると上限価格が7.21円まで引き下げられるのは時間の問題とも言えます。「一次調整力一本足」で投資判断した事業者のシミュレーションは、ここで確実に狂うことは間違いありません。
本講演では、制度変更前後の想定収益差を数字で示したうえで、2026年度以降の、48コマ配分表を提示します。新規参入向けの「稼ぐ話」ではなく、既に投資した設備で投資回収を成立させる「守りの運用設計」を、そして、守りから攻めに転じることができる方策について、長年の系統用蓄電池ビジネスに関わってきた実務目線から解説します。

1.現場の3つの問いから始める
 (1)「シミュレーションは狂うのか」「いくら変わるのか」
    「止められるのか」
 (2)「なぜこんな制度にしたのか」への回答:
    需給調整市場は投資回収を保証する市場ではなく、送配電の調達コスト
    (=託送料金)を最小化する調達市場。募集量は行政変数、価格だけが
    市場変数。
    2024年度の高値は応札不足のレントであり、不足が解消すれば消える
    設計だった
 (3)投資側と制度側の前提のズレ:
    実態調査で「蓄電池は需給調整市場のみで活用」が筆頭に挙がった事実
2.9月1日、10月1日、その次 -3段で来る制度変化
 (1)9月1日上限10円:
    根拠は上限付近の高値約定が量3.4%・費用16.8%を占め、その札の多くが
    蓄電池だったこと。
    「蓄電池は価格を下げても市場に残る」という制度側の認識
 (2)10月1日一次必要量の見直し:
    東3社で約1,030MW→約710MW。中西エリアは今回対象外
 (3)供給側も増える:
    既設の調定率緩和、既設蓄電池の一次オフライン枠参入(経過措置)
 (4)周辺:
    複合市場の募集量1σ化、補正インバランスC300円/D50円、EPRX手数料
    倍増、PCS周波数計測要件、次の7.21円
3.数字で見る「狂い方」
 (1)モデル機:1,990kW/8,000kWh、40コマ応札、350日運用
 (2)旧シミュレーション(一次6円×約定80%=年1.34億円)と、上限10円・
    募集量減後の感応度表(3円×50%で4,180万円まで)
 (3)エリア別3列:東京/東北・北海道/中西で何が違うか
    (一次需要減、三次2.募集量削減係数、揚水随意契約、JEPXスプレッド、
    出力制御)
 (4)2025年度の電源種別実績:
    蓄電池の一次8.8~13.5円、三次2.7~9月40~58円、VPP/DR70~94円が
    示すこと
4.食い止める道筋 -3市場+ネガポジ型の配分
 (1)供出可能量の式を1枚で:
    発電上限-発電計画+需要計画。充電計画を出すだけで売り物が3,980kW
    に倍増する理由と、揚水動力等の出力抑制としての精算
    (V1×需要計画-需要実績)
 (2)1日48コマの基本形:
    深夜充電9コマ(停止余力を複合へ)、日中待機23コマ(一次20コマ上限+
    複合)、夕方放電9コマ(JEPX)、夜待機7コマ
 (3)三次2.の尾の取り方:9割が2円以下、0.3%が費用の2割という分布。
    募集量11:30公開→14:00応札→15:00約定→17:00時間前という順序が生む
    「不落コストゼロ」。切替条件と連続4コマ上限
 (4)JEPX裁定を毎日1サイクル固定して床にする。季節・休日・エリアの切替
    (冬1.5サイクル、九州の昼充電、余力活用の下げ余力)
 (5)容量市場と余力活用契約の正しい位置づけ
 (6)着地の数字:
    分散+ネガポジ型で8,400万~1.1億円、容量市場込みで旧シミュレーション
    水準に近づく道筋。回収年数の再計算
5.守りの運用と制度リスク
 (1)ペナルティは約定単価に比例。月3回で新規取引停止、解除は自費の実働試験。
    2回目で止める運用ルール
 (2)SOCとインバランス:
    朝の充電停止指令→ゲートクローズ前に夕方の発電計画を修正→時間前で買い
    戻す、という需給管理の基本動作
 (3)V1・V2の設計(充電価格+機会費用、根拠資料)、毎週火曜14時の登録
 (4)需給調整市場ガイドラインの固定費回収額:他市場収益を控除した額が上限。
    マルチユースで稼ぐほど高値応札の根拠が薄くなる
 (5)委託先に求めるKPI(商品別落札率・不適合回数・SOC計画精度・円/kW年)
    と、レンダー向け前提の差し替え(10円基本・7.21円ストレス)
6.まとめ -10/1までに変える2つ、年内に整える3つ
 (1)追加投資ゼロで明日からできる:
    需要計画の出し方を変えてネガポジ型で応札する/三次2.を条件付きで応札する
 (2)年内に整える:
    委託契約のKPI化、V1根拠資料、レンダー説明資料
 (3)中期の選択肢:
    二次1.への専用線投資、容量市場応札、中西エリアへの配分見直し
7.質疑応答/名刺交換

※セミナー参加特典として「運用チェックリスト」を進呈

【お問い合わせ先】

新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: https://www.ssk21.co.jp

【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来28年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーオンデマンド販売等お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
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