「学生による商業映画」第5弾、下北沢で公開へ-就活失敗経験基に企画

「バカがウラヤマシイ」に登場する「サクラ」の仲間たち。左から播田美保さん、鈴真紀史さん、安藤聖さん、古館寛治さん、手前に山本剛史さん

「バカがウラヤマシイ」に登場する「サクラ」の仲間たち。左から播田美保さん、鈴真紀史さん、安藤聖さん、古館寛治さん、手前に山本剛史さん

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 「学生による商業映画製作」を掲げる「トリウッドスタジオプロジェクト」の第5弾「バカがウラヤマシイ」が10月9日より、下北沢南口の映画館「トリウッド」(世田谷区代沢5、TEL 03-3414-0433)で上映される。

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 同プロジェクトは、同館と専門学校「東京ビジュアルアーツ」(千代田区)による企画。2006年以来、企画・制作・宣伝などのすべてを同校学生が担当し、映画の劇場公開とDVD化を毎年実現している。

 鋤崎智哉さんが脚本・監督を務める同作は、何事もそつなくこなす女子大生が就職活動で挫折を経験し、「サクラ」のアルバイトをきっかけに成長する様子を描く。主人公は「おはスタ」(テレビ東京)に登場する「おはガール」として注目され、テレビ・CM・舞台で活躍している安藤聖さん。「南極料理人」などの出演作がある古館寛治さん、「クワイエットルームにようこそ」などの出演作がある播田美保さんら個性派が脇を固める。撮影期間は10日間、製作費は約300~400万円。

 同作は鋤崎監督自身の経験を基に企画・開発された。エグゼクティブ・プロデューサーの大槻貴宏さんは「『バカがうらやましい』と聞かされたら、普通は不快になるでしょう。でも、監督のその気持ちは正直なもので、だからこそ逆に気持ち良く笑える映画になると思った。この映画は未熟な自分、恥ずかしい自分を客観視して乗り越えている、少なくとも乗り越えようとしている物語です」と話す。同プロジェクトを振り返り、「こういう、そのときにしかない小さな気持ちをどのように引き出し、物語として組み立てていくかが一つのポイントだと分かってきた」とも。

 入場料は、前売り=800円、当日=1,000円ほか。火曜休館。初日20時の回の前に舞台あいさつを予定。

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