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下北沢で医療の現在を描く「狂おしき怠惰」-読売演劇賞受賞劇団が新作

前回公演「背水の孤島」の舞台写真

前回公演「背水の孤島」の舞台写真

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 下北沢南口の「駅前劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3414-0019)で2月18日から、劇団「TRASH MASTERS(トラッシュマスターズ)」の第16回公演「狂おしき怠惰」が行われる。

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 同劇団は、主宰の中津留章仁さんが中心となり2000年に旗揚げ。現代社会の諸問題を取り入れた社会派の人間ドラマを描くことが多く、大掛かりな場面転換や笑いの要素を排除した演出が特徴。今月4日に発表された「第19回読売演劇大賞」では、前回公演「背水の孤島」が選考委員特別賞に輝いた。 

 同公演では、「医療の現在と製薬会社の抱える問題」をテーマに据える。

 公演は2月29日まで。開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は、前売り=3,800円、当日=4,000円。チケットは劇団公式サイトで発売中。

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