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下北沢で「あおぞらマルシェ」-福島の農家と実体験シェアするトークも

4月に行われた「下北沢あおぞらマルシェ」の様子

4月に行われた「下北沢あおぞらマルシェ」の様子

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 下北沢南口の「下北沢カトリック世田谷教会」(世田谷区北沢1)で7月28日、福島県産の野菜の販売や被災農家との交流などを行う「下北沢あおぞらマルシェ Vol.2」が開催される。

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 主催は「Agri-Connections」(北沢2、TEL 03-6416-8244)と同実行委員会。福島県や東北地方、世田谷区内などで採れた野菜のほか、雑貨などを販売。被災農家から直販で野菜を購入することで、自立支援を行う目的で開催される。福島県産の食材は放射線測定済み。

 第1回は4月に開催。2回目となる今回は福島県の農家と触れ合う機会を設ける。12時からは「原発と福島」と題し、福島県の農家と実体験をシェアするトークセッションを開催。福島県の児童を夏休みに区内で保養させる取り組みや、現地での医療活動の報告も行う。

 同実行委員会の浅輪剛博さんは、「『本当の意味での被災地支援』という考えの下、福島県の農家と相互理解を図るトークセッションを企画した。お互い話し合い、一緒に対策を考えていく機会にしたい」と話す。

 開催時間は9時~17時。

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