下北沢で鶴田真由さん主演の舞台-鄭義信さんが描く家族の物語

「アジアン・スイーツ」のフライヤー

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 下北沢の「ザ・スズナリ」(世田谷区北沢1、TEL 03-3469-0511)で11月17日より、「アトリエ・ダンカンプロデュース」の公演「アジアン・スイーツ」が行われる。

 作と演出を務めるのは鄭義信(ちょん・うぃしん)さん。鄭さんは、劇作家として「焼肉ドラゴン」で第12回鶴屋南北戯曲賞・第16回読売演劇大賞など多くの演劇賞を授賞。脚本家としても「愛を乞うひと」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を授賞している。

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 同公演の初演は2004年。鄭さんが女優の故金久美子さんのために書き下ろした。金さんは、上演の半年後に、がんのため他界。鄭さんの希望もあり、金さんの7回忌に再演が実現した。

 同公演は、女優・鶴田真由さんら4人の役者が表現する家族の物語。鶴田さん演じる婦人服の仕立屋を営む足の不自由な姉、詐欺師の女に身ぐるみはがされ会社を首になった弟、3回目の離婚をして出戻った母、姉の幼なじみの男の4人による同居生活を描く。見どころは、「4人のどうしようもなく駄目な家族が織り成す人間模様」だという。

 開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は前売り・当日4,500円。17日のプレビュー公演はチケット完売。公演は今月28日まで。大阪・金沢・仙台での公演も予定する。

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