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三軒茶屋に広島風お好み焼き「おてこ」-FC店の元店長が独立

同店の外観とアルバイトの女性

同店の外観とアルバイトの女性

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 三軒茶屋北口に広島風お好み焼きを提供する「おてこ」(世田谷区三軒茶屋1、TEL 03-3411-8846)がオープンして1カ月が過ぎた。

「広島風お好み焼き」と「プレミアムかき氷」

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 オーナーの昌川俊鎬さんは、フランチャイズのたこ焼き&たい焼き店「焼きたて屋」で数年間店長を勤めた経験を持つ。「前職に就いていたころ、『焼きたて屋』のオーナーに『広島風お好み焼きを出す店をやってみてはどうか』と声を掛けられ独学で勉強を開始した」という。店舗面積は10坪で、席数はカウンターのみ7席。関西ではお好み焼きを焼くときに使うヘラを「てこ」と呼ぶのが店名の由来。全てのメニューはテークアウトできる。

 メニューは「濃いソースが決め手」の「広島風お好み焼き」(800円)、「もちもちした生麺」を使った「焼きそば」、「そばめし」(以上700円)など。夏季限定で、果肉の入った「プレミアムかき氷」(400円)も販売する。

 三軒茶屋に住む主婦や学生らがテークアウトで利用することが多いが、夕方以降にはイートインで利用する仕事帰りの女性客も増えるという。今後について、「成功すれば店を増やし次々と拡大したい。まずは三軒茶屋店よりも広い店を構えることが目標」と意気込む。

 営業時間は11時~22時。

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