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IID 世田谷ものづくり学校でウインターフェス-今年のテーマは「ギフト」

昨年の開催時の様子。小雪がちらつくなか、たくさんの参加者が訪れた

昨年の開催時の様子。小雪がちらつくなか、たくさんの参加者が訪れた

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 池尻の「IID 世田谷ものづくり学校」(世田谷区池尻2、TEL 03-5481-9011)で12月22日、「IID WINTER FEST.2012」が行われる。

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 後援は世田谷区。2004年に廃校となった旧池尻中学校跡地をクリエーターのためのワーキングスペースとして活用する同施設。デザイン・建築・食など、さまざまな分野のクリエーターがオフィスを構えるほか、展示やイベントなども行う。

 同フェスは、春に行われる「IID GREEN DAY」と並ぶ同施設の2大イベント。今年は「GIFT」をテーマに、クリエーターたちがワークショップやマーケットを行う。ワークショップは「クリスマスにぴったりな日本酒BAR」(参加費500円~)、「世界に一つだけのスノードームを作ろう」(同3,700円)など約35講座を開講予定。講座の開催時間や参加費は同校のホームページで確認できる。マーケットは「大正時代から伝わる伝統の『つぼ焼き』やきいも日和」や島根県隠岐の島町からの出店など約45店が出店を予定する。

 同施設広報の秋元友彦さんは「このイベントを通じ地域の方との交流を深めたい。ワークショップの参加費はほぼ材料費のみという低価格だが質の高い体験をできるはず。たくさんの講座やマーケットが開かれている雰囲気を味わうだけでも楽しいのでは」と来場を呼び掛ける。来場目標は2000人。昨年までのイベントでは20~40代の女性が多く、家族連れも足を運んでいるという。

 開催時間は11時~20時。

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