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下北沢に中華・ギョーザ専門店「菜香苑」-料理長は広東省出身

同店の内観

同店の内観

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 下北沢南口に5月21日、中華・ギョーザ専門店「菜香苑(さいこうえん)下北沢店」(世田谷区北沢2、TEL 03-3411-1808)がオープンした。

同店の外観

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 日本橋店、神田店に次ぎ3店舗目となる同店。藤井遥店長は「他の店はサラリーマンが中心だが、下北沢は親子連れや女性、年配のおひとりさま客も多く来店する」と話す。さまざまな客層が入りやすい店を目指し、テーブルや椅子は少なめに配置し広々とした店内にした。店舗面積は28坪で、テーブル40席を用意。

 料理は広東省出身の料理長が担当する。「手作り水ギョーザ」(6個入り=432円)や「ニラ・エビ入りギョーザ」(4個入り=486)、「ギョーザの盛り合わせ」(13個入り=950円)など全15種。「フカヒレ焼きギョーザ」(6個入り=540円)や「辛ギョーザ」(6個入り=432円)など同店限定メニューも。一品メニューは「北京ダック」(4枚入り=1,058円)や「鉄板かき」(1,382円)、「牛肉のXO醤(じゃん)チャーハン」(842円)など。ドリンクは生ビール(480円)やサワー(12種380円~)、カクテル(13種380円~)など。鉢の中に焼酎を注ぎ氷とレモン(もしくはライム)を浮かべ柄杓(ひしゃく)ですくって飲む団体客用の「さつま司 バチ割り」(2,268円)なども用意する。ランチは「ギョーザ定食」(788円)など。

 今後については、「まずは誰でも入れる店を目指したい。常連を増やし、ゆくゆくは4店舗目をオープンできれば」と意気込む。

 営業時間は11時~15時、17時~23時(土曜・日曜・祝日は11時~23時)。

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