小田急線下北沢駅北口のしもきたスクエア(世田谷区北沢2)で10月7日~9日、手作り小物作家の作品販売イベント「下北沢大学2017秋MOTTAINAIてづくり市」が開催される。
同イベントは、2009年10月に代々木八幡宮で初開催以来、都内近郊で定期開催されている手作り市「青空個展」の一環。下北沢では毎年秋の恒例行事となりつつある。
一般公募から選考した小物作家35組が手作り作品を自ら販売する「MOTTAINAIてづくり市」を中心に、材料となるボタンやハギレ、糸、毛糸、リボンなどをチャリティー販売する「MOTTAINAI材料市」、自分でも小物を作ってみたい人に向けたワークショップなどを行う。
青空個展の鈴木彩子さんは「アクセサリーに革小物、陶器にお菓子に木工品とさまざまなジャンルが集まり、作家さんの年齢も幅広いため、同じジャンルでも作家さんによって味わいが変わるのも面白い。お気に入りの一品が見つかるはず」と来場を呼び掛ける。
開催時間は12時~18時。雨天中止。当日の開催情報は7時30分ごろホームページで発表する。