マージャンイベント「シモキタ麻雀名人戦」が10月25日から、下北沢周辺で開催される。現在、参加者を募集している。
イベントでは、対局を半荘4回で行い、2回トップ取得者が決勝へ進出。決勝進出者不足分はトップを1回取得した出場者から抽選となる。予選大会の会場は下北沢にある雀荘3店舗で、10月25日の「華 下北沢店」(世田谷区北沢2)を皮切りに、10月28日に「まーちゃお 下北沢店」(世田谷区北沢2)、11月8日に「かめきたざわ 下北沢本店」(世田谷区北沢2)で実施。決勝大会は11月25日には「まーちゃお 下北沢店」で開催し、プロ雀士の井出洋介さんと実行委員会の下平憲治さんが実況解説して会場を盛り上げる。
「シモキタ名人戦」は森内俊之九段といったプロ棋士らも参加する縁台将棋大会。将棋を通じて観客や店同士の交流を促すことを目的に2012年から開かれている。これまで将棋に限らず、囲碁、どうぶつしょうぎ、バックギャモンなどのボードゲームも行われている。麻雀大会は今回が初。
初のマージャン大会について、「下北沢の飲み屋では麻雀の話題をよく耳にするので、このまちには好きな人が潜在的に多いと感じていた。今大会では名誉を賭けて、下北沢の初代麻雀名人を目指してほしい」と下平さん。「マージャンは楽しいゲーム。開催を機に明るいイメージを広められれば。ワイワイガヤガヤ、かつ真剣に楽しんでいただける大会にしたい」とも。
シモキタ麻雀名人戦への参加は「下北沢あずま通り商店街」ホームページの特設ページからエントリーできる。