首都圏で「ガーラマンションシリーズ」を展開しているFJネクスト(新宿区)が7月31日に発表した「住みたい街ランキング2019」で、下北沢がトップ10入りを果たした。
同ランキングは、首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)で一人暮らしをしている20~30代の未婚者2000人を対象に、「住みたい街」をテーマに行ったアンケート結果を集計したもの。
順位は、1位=吉祥寺、2位=新宿、3位=横浜、4位=恵比寿、5位=池袋、6位=渋谷、7位=中目黒、8位=下北沢、9位=中野、品川(同率)となった。
2年連続で吉祥寺は1位、新宿は2位となった。下北沢は昨年の12位から8位にランクアップした。
下北沢を「住みたい街」に選んだ人からは、「劇場やおしゃれな店が多い」「ライブハウスがたくさんある」「音楽をやっているから」と、下北沢の街らしい声が集まった。同社スタッフは「個性的な古着屋や雑貨店などが多くあることから、『おしゃれ』というキーワードが目に付いた。ほかには『交通の便が良い』『新宿、渋谷が近い』などの理由も挙がっている」と話す。