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下北沢にジャズバー 1920年代アメリカの雰囲気を再現

「No Room For Squares」の内観

「No Room For Squares」の内観

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 ジャズバー「No Room For Squares」(世田谷区北沢2、TEL 03-6450-7371)がオープンして1カ月がたった。

提供するカクテルの一例

 店主の仲田晃平さんは、大学ジャズ研でテナーサックスを始め、大学卒業後、バカルディジャパンやウィスク・イーなどの洋酒メーカーの営業として都内のバーを担当。併行してジャズのプレーヤーとしても活動した。2017(平成29)年からはバーテンディングを学ぶために銀座のバーで修業したという。

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 同店は、禁酒法時代のオマージュを残す入り口、100年前のライト、バーボンの蒸留所で使われた柱で作ったカウンターなど、ジャズが最初にはやった1920年代アメリカの雰囲気を再現する。「少しでも面白いと思っていただいた方々が、最高のカクテルとレコードを楽しんでいただけるようなお店にまとめた」と仲田さん。

 仲田さんは「初めて下北沢を訪れたのは学生時代。ジャズ喫茶マサコに行くために訪れた。その後も洋酒営業として担当したり、プライベートでも足しげく通ったりと縁ある街。ここ5年の変化に戸惑いながらも、その前から長く下北沢を知っている方々が商売をされているのを知り、出店場所に選んだ」と話す。

 ドリンクメニューはなく、バーテンダーが客の好みを伺いカクテルを作る。料理は「生ハムとサラミ」(1,300円)、「アメリカ屋台風ホットドッグ」(900円)、「チーズの盛り合わせ」(1,200円)など。

 仲田さんは「下北沢でゆっくりとできる、知っている人が知っているような場所になれれば。ついでにジャズがヒップなものという認知が広まれば言うことがない。おいしいお酒と、良い音楽と、良い雰囲気を楽しみにぜひ秘密の扉を開けていただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は14時~翌2時(日曜は19時まで)。

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