「下北沢カレーフェスティバル」運営会社の「アイラブ」(世田谷区北沢2)が11月29日、「ミスカレー2019」を発表した。
「ミスカレー2019」は、今年10月に開催された下北沢のカレーを食べ歩きするイベント「下北沢カレーフェスティバル」の参加店でカレーと一緒に自分の写真をSNSに投稿した女性の中から、「いいね」やリツイート数、コメント数など影響力の強かった人を決めたもの。「ミスカレー」の選出は、同フェスが始まった2012(平成24)年から毎年行っている。
「ミスカレー2019」には横浜国立大学4年の長井琳風(りんか)さんが選ばれた。
受賞を受け、長井さんは「カレーが大好きな私にとって、ミスカレー2019の受賞は本当にうれしく、一生の宝物となった。下北沢カレーフェスティバルは本当にすてきなイベントなので、来年も多くの方に愛してもらえるイベントになるといいなと思う。ミスカレー2019として、これからもカレーと下北沢を盛り上げていきたい」と話す。
今年は新たに「カレーまん特別賞」を12月5日に発表。「投稿の熱意や日々のカレー活動」を審査基準に、舞台を中心に活動中の女優だという中村裕香里さんが選ばれた。
中村さんは「このような賞をいただけて、私のカレー好き人生に箔(はく)がついた。本当にうれしい。カレー好きになってから人生が豊かになっていくことを実感している。これからもカレーを通してたくさんの笑顔と幸せに出会えるようにカレーを食べ続け、カレーの魅力を広め続けたい」と意気込む。